御柱 前宮四の柱は里曳き・建てから今日の片付けまですべて無事に終わた。
何もかも初めてで勢いに飲まれた日々。
次回6年後の寅年は年男。そのときは自分やまわりはどうなってるんだろうなぁ、と
未来を想う。
でも今夕の本宮一で事故が起きたそう。
いままで外からニュースだけで見ていたときと、今では全くちがうので何とも言えないし
今やってる仕事も「ケガと弁当は自分持ち」が当たり前なのでさらに何とも言えず。
なんで敢えて危険を冒してまで...という気持ちが今まではあったのだけど。
自分がじっさいに参加して、自分の仲間が建てに乗るときの無事を祈る気持ちや無事に
降りてきたときの嬉しさは言葉では言い表せないものだった。
自分のまわりが無事だったから言えるのかもしれないけど。
祭りを終えてただひとつ言えること、
最高の村の仲間に恵まれたということ。
越してきて一年、こんなにも温かく迎えてもらえた大きなきっかけになってくれたのは
間違いなく御柱だったから。
ケガも事故もけっして他人ごとではないし、秋の小宮の御柱までみんなで無事に終えたい。
そして日頃の作業でもより気をつけようとおもう。
ご冥福をお祈りします。