作業場の壁を塗りおわり、次は電灯とか電気配線やるべか...
というかんじで蛍光灯やなんかの線を天井下に渡していると。。
1羽のつばめ。
でも、迷い込んだ感じでもなく工房内を飛びまわったり、脚立に上がって
配線しているちかくにやってきて、
「なんか見られてる。。。」
そういえば、天井下のH鋼にだいぶ古そうなツバメの巣の廃墟があったっけ。
ひとりっきりの作業がなんだか愉しくなる。
ウチに来てくれるとうれし~な~♪
ホウホウの態でボードを貼り終わり、このままでいくか思案する。
作業場1Fは窓が少ないうえ、庇も張り出しているのでとても暗い。
防音のために対策をやっているわけで、壁を抜いて窓を増やすわけには
いかぬ。。
ということで、気休めかもしれないけど内壁を白く塗ることに決定。
極力やさしい白にしたくてアイボリーみたいなのを塗ってみた。
結果だいぶ明るくなった~♪
でもまぁ、真新しすぎるこのマブシイ白は早くくすんでほしいと願う。
ペラペラの外壁では音がダダ漏れなので、すこしでも防ぎたい。
木工はオガ粉が舞うし、機械はやかましいしで、なかなか近所迷惑な
業種です。。。
やたら分厚くて重たい、グラスウール(ロックウール)とプラスターボードで
防音することにしました。今回使うのは厚さ100㎜で40㎏/立米というのに
しました。グラスウールなんてチクチクする綿菓子のイメージでいたらこいつは
相当な密度と重さ...
ぎゅうぎゅうにパックされている梱包をとくと、こやつはムクムクと膨らみ本性を現します。
一度あけたら、元の袋に戻すことは不可能な怪物となります。
産廃とかいろんなものの副産物でできているみたいだから、まぁリユースといえば
言えるけども、これを廃棄するときはまた処理に困る廃材になってしまう。。。
そう考えると、石膏ボードやグラスウールっていまの建築には欠かせないものだけど
どうなんだろう。。と思いながらも使ってる(-_-)
「ロックウール、ロックウール・・・・・・」
まぁ、ほんとにうるさいこと!
こんなに商品名を印字しなくてもよいではないか...