すいません、、、
なんの脈絡もなく今回、シュミの園芸編です。
ひっそりとこっそりと栽培してきたえごま。
実りをむかえたようです。
感傷に浸る、秋。
むし嫌いの人も多いですが。
わたしもゴキブリとか相当苦手ですが。
ツバメが巣立って渡りの旅にでてしまった今、秋も少しずつ深まり、
虫たちももうすぐ命を終える者もいて、忙しく命を繋いでます。
エライことになりもうした。。。
上社の御柱がおわったとおもったら、下社の「お舟祭り」があるそうな。
もう、なにがなんだかわかりません。
いろいろ質問してみるも、けっきょくやっぱり何がなんだか若ダンナ...なので
もうこればっかりはどうしても経験してみるしかないです。
お舟祭りは各地区の輪番制らしく、10年に一度しか回ってこないそうです。
だから他のみんなもそんなにしらない。。
しかも御柱祭とお舟祭りが重なる年は30年に1ぺんってこと。
人間ひとりの生涯で考えると、本当に雄大なスケールのお祭りです。
御託はそれくらいにして。
やってきました。
担ぐ神輿でもなく、車輪がついてる山車でもない。
やっぱり曳き擦る...この粗削りなかんじは御柱とお舟 諏訪の祭り共通なようです。
お舟には翁とおうなが乗っています。おじいさんとおばあさん。
カカシか難破船の...なようにみえますが、相当古い神聖なものだそうです。
下社 秋宮の鳥居をくぐるところでお舟に乗る機会に恵まれました。
でも、あの場の空気感はこんな写真とペラい文章じゃ伝わらない。。
無知な所感ばかりを書いていますが。
後づけではあっても、このお祭りの成り立ちをちゃんと知らないと、とおもいました。
次回、参加の機会が巡ってくるのは10年後。
9月の坂室神社 御柱祭でつかうヒノキを掘りにいきました。
ふぁ? ヒノキ掘り??
うん、そうだよ。
ひのき、伐るんじゃなくてヒノキ掘り。
んで、肝心なヒノキ掘る写真 撮り忘れました💦
なにしろ、掘りだすのにシャベルで根っこと格闘してましたんで。。
これが9がつまでにどうなるのか、どんな祭りなのか、聞いてみたとこでまったくわからず。
たのしみたのしみ✌
諏訪大社の御柱がおわり、ひきつづき各集落ごとのお社で御柱をやります。
ここ、坂室集落では7月の天神講、9月の坂室神社の御柱までまだまだつづきます。
んで、今回はその用材の伐りだしに参加しました。
大社のお祭りとちがい、小宮の御柱では一から十まで村の人の手でおこないます。
いちおう、木のしごとをなりわいとしている身にとって、楽しみでもあり、それと同時に
神妙な心持ちで臨みました。
とってもノッポなモミの木。
でも、年輪をみると粗く60年内外。
針葉樹はほんとうに成長がはやい。。。
倒れるときの轟音に心と身体を揺さぶられました。
初夏のこの時期の伐採、大量の水と養分を地面から吸い上げ上へ上へと伸びようとする、その生命力に溢れたから身体。
倒れると、木は大量の水を吐き出しました。
木を伐る人、材にする人、作る人、使う人。
木に限らずとても大事なことをあらためて感じられる体験になりました。
ひさしぶりに八ヶ岳のほうに何段か上がってきました。
もう畑にはマルチが敷いてあるので4月の御柱 山出しのときのような
砂嵐はなく、空気はおいしい。
代搔きあと、田植え前の田んぼが鏡のようでいちばん好きです。
カッコウも鳴いているし、ハルゼミも鳴いている。
北海道でもセミといえばハルゼミだったけど、長野にいるのもエゾハルゼミ。
ハルゼミはヒグラシのように物哀しくなく少し陽気で、明るい時間帯に鳴くので
好きです。
ほんとにいい時季。
そして。。。。
ことしは4コ。
ウチのぴーがタマゴを温め中。
追記:
モハメド・アリが亡くなった。
私、昔っから名前せいか異国の顔立ちのせいか、よくモハメドアリ
と呼ばれて勝手に親近感を覚えていた。物心つく前に引退していたけど
その後の彼の、名声とか権力に媚びない信念を貫く不屈の生き方に強く
惹かれていた。74歳は若すぎるけど、他の人の何倍も闘った人生とおもいます。
ありがとうございました。
すみません...
ほぼ日つばめブログで。。。
つばめがぶじに渡ってこれる確率はそう高くないそうです。
そして去年のぴー夫婦は今年、たぶんウチには来ていないようです。
つばめって意外と一人ひとり模様がちがっていて、よくよく見れば区別がつく感じ。
去年の夫婦は見ればわかるはずなので、ぶじにもどってきて再会できることをいのって、勝手に
心待ちにしていました。
ただ到着がひと足遅かったか、どこかほかで営巣している、はずです。
作業場を構えた1年目、ツバメが来てくれて幸運をつれてくる♪って喜んだけど、そうじゃなかった。
つばめといっしょに過ごせたことそのものが幸せだった。たった4か月いっしょに過ごした
だけなのに。
ありがとう、元気でいてね!