えごま収穫

 

すいません、、、

なんの脈絡もなく今回、シュミの園芸編です。

 

 

 

ひっそりとこっそりと栽培してきたえごま。

 

実りをむかえたようです。

 

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本職もまだまだ軌道に乗るには程遠いうえ、御柱での役務もおおくて畑なんか

やってるばあいか!

 

という状況を圧して種まきをしたのが5月末。

 

しかも1アールという畑にえごま全面展開という暴挙を。

 

仕事の状況もあり、えごまたちにはまったく世話はできぬので勝手に伸びて

育つよう、くれぐれも伝えながら蒔いたつもりでしたが、、、

 

えごまは初期のスタートダッシュに欠けるので、雑草たちに負けまくるのを

見て見ぬふりもできず、防草のマルチングもなにもしていないのでひたすら

人力、手鎌で雑草と格闘したのでした。

 

その甲斐もありえごまはその後すくすくと天高く伸びてゆき、摘芯しても

追いつかず。また周りの畑はおしゃれな色とりどりの作物が栽培され園芸って

かんじなのとマルチと防草シートで全面武装しているのに対し、わが畑は

えごまのジャングルにカエルに毛虫に糸トンボ、テントウムシが別の意味で

多彩で賑やかしい楽園になっとりました。

 

少しだけまじめな話、えごまを栽培した理由...

えごまの油は身体に大変良い、というのもありますが、えごま油は乾性油

なので昔から木製品の塗装なんかにも使われており、えごまの五平餅なんか

絶品でそれで単純に栽培してみたかった、ということです。

種は島根・津和野 たまたま農園(小学校の同級生)からいただきました。

 

いちおう、油がとれればカトラリーの塗装にも使うつもりでいますが、食用に

すべて回ってしまう可能性もすくなくないです。

 

勝手にそだってくれたえごま。

ここからの乾燥~脱穀~選別~洗浄~乾燥 これら調整の作業が大変らしい

ので空いた時間みつけて作業して冬までには搾油に出したいとおもいます。