感傷に浸る、秋。
むし嫌いの人も多いですが。
わたしもゴキブリとか相当苦手ですが。
ツバメが巣立って渡りの旅にでてしまった今、秋も少しずつ深まり、
虫たちももうすぐ命を終える者もいて、忙しく命を繋いでます。
コリアンダーに集う虫たち。
積んである薪からもカミキリムシとかの幼虫がカシカシ木をかじる音が秋に
なると昼夜問わず大きくなってくる気がします。
そして、名も知れぬハチ。
木に穴をあけて、ちぎった葉っぱをせっせと運んで、最後には草ダンゴで
きれいにフタをしてます。
中にタマゴを産んだんでしょう。
やさしいかあさんハチと思うと愛おしく見えてきます。
冬になるとみんないなくなるから寂しい。。
そう思うと、ちいさい虫たちの生きた記録にこんな駄文でも書きたくなり。